大規模なライフライン寸断が生じた場合、必要物資・衛生環境確保に時間を要します。



ライフライン寸断の災害発生時、電力を必要とする衛生機器等は機能しない可能性あり。

身の回りで起こり得る被害の様相として、 衛生環境悪化。
感染症の蔓延が危惧されます。
「衛生環境悪化に備え」エタノール製剤の備蓄を強くお奨めします。



身の回りで起こり得る被害の様相

住み慣れた自宅等での避難生活

帰宅困難者をとりまく状況

参考となります。

出典:東京都防災ホームページ 地震被害想定

エタノール製剤の備蓄


POINT!噴霧等で簡単に衛生管理ができる「エタノール製剤」の備蓄は有効です。

最も有効な高濃度エタノール製剤は、消防法の危険物に該当。
「保管場所」「数量」の厳守が必要です。


備蓄・保管に関して


災害規模にもよりますが、コロナウイルス経験により必要備蓄量は想定可能と思われます。
ここ数年の衛生対策は、「感染症対策」でしたが、「ライフライン寸断」(停電・断水)の状況と異なり、留意する必要があると考えています。
企業・官公庁備蓄経験から、「災害時に機能するのか?」
弊社は、再定義が必要と考えています
エタノール製剤を例とした場合、

①備蓄物の保管方法
賞味期限・使用期限の確認(エタノール製剤は、産業廃棄物となります)

企業等において、保管方法・コスト等を考えると、
ライフライン寸断 緊急用 (常時備蓄)
ライフライン回復 確保用 (ローリング法備蓄)と区分することが必要。
②備蓄物の形状・形態を把握(例:小分け容器等の必要有無を把握。)
小分けする場合が多く、容器等が確保されているか?
③災害時の流通プラン
集中備蓄の場合、円滑な流通が可能か?
ライフライン寸断の場合、「分散備蓄は、リスク分散」として有効です。
 

弊社は再定義し、「修正・アップデート」できる柔軟さが災害対策に必要と考えます。
災害時に備蓄が機能するようサポートします。